そろそろ「支援の一般化」についてマトメたものを書く時期なんだろうな考えている。 いくつかのポイントが訪れて来たことを大切に考えたい。 特活!風雷社中がガイドヘルパー講習を実施していくこと。 僕らが考えている外出支援の意味をシッカリと伝えて行きたい。 定時制高校やイエナプラン教育に関わり始めたこと。 教育ってジャンルは避けてきたかのように関わりがなかったのだが、ご縁が有り教育に関わる人たちといくつかプロジェクトを動かしていくことになった。 ここでも「支援の一般化」について裏メニュー的にスパイスを効かせていきたい。 「障害者(児)への支援は、熟練した技術を持つ専門家が必要であり、だれもが気軽に関われるものではない」ってクソみたいな固定観念をぶち壊してやるって考え始めて数年たつ。 そして考えていくなかで「支援の一般化」は障害者支援って狭義のジャンルでの話ではなく、対人支援全般に共通するものであり(当たり前な話だ、障害者が特別な存在ではないのだから)、「支援を必要とする人と社会」って話になる。 「支援を必要とする人を生み出す社会の構成んである他の人達が当事者のエンパワーメントを軸とした支援活動に参加していく。他の人達は当事者を支援の必要な人としてきている社会の構成員であり、この支援活動は「対当事者支援」である同時に「課題がある社会が軌道修正して回復していく為のプロセスでもある。このコトを効果的に進めていく為には支援する人たちの多様性が必要となる」ってあたりの仮説をたてていくのかなあとぼんやり考えている。
特活!風雷社中のコト、SocialJunction、支援の一般化などなどについて