今回のOpenSession♪の収録では「迷惑ってなんだ? 叫ぶ人、走り回る人が不在の未成熟な文化で調子に乗ってんじゃねえよΣ( ̄。 ̄ノ)ノ」って、僕にしてはやや強気なタイトルの話をした。 内容は7月10日UPのOpenSession♪を確認して貰えたらと思う。 http://opensession-tokyo.blogspot.jp/ 今回は公共交通機関の中で「叫ぶ人、走り回る人、そんな人たちと出会う機会のなかった人たち」って感じでの内容になった。 しかし、もう一つあったお題は「映画館で、、、」って話。 静かに鑑賞することを前提とされて発達してきた芸能・芸術の鑑賞を静かにすることに困難がある人達が希望した時にどうしていけばいいのか? 静かに鑑賞することが前提って事は、うるさく騒ぐ人がいたら、その作品の価値を損なう、その価値への対価を払っている人たちにとっては具体的な損害である。 しかし、静かに鑑賞する事が困難な人たちをその場面から排除するって答えしかないのか? たぶん、これから、多様な状況の人たちが「日本」の中で共生を進めていく。 「共生」が前提ではない文化のなかで様々な衝突が起きていくのだろうと思っている。 今までの常識を大切にしている人たちに「あなたは間違っている」とは僕は言わない、でも映画の好きな静かにしていられない彼と、僕はまた一緒に映画を観にいくだろう。 だからと言って、チカラで押し合う陣地取りみたいなことはしたいと思わない。 色々考えていこうと思っている。
特活!風雷社中のコト、SocialJunction、支援の一般化などなどについて