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メモ 施設の労働条件って

ふっと思い出したこと。 現在、大田区の障害者施設のほとんどが公設民営で運営されている。 民間委託の流れが始まり20年くらいか? 当日大田区は利用者に対して(実際は利用者の家族に対して)『質は落とさない』と確約をしていた。 『質』って曖昧なものは評価し難く、20年経過して公設公営から公設民営への変化はちゃんと評価されては来ていないと思っている。 ある時期に区議会で『公設民営施設』職員の労働条件が悪くなっているのではないかと議論された時に、行政と与党議員は『民間法人の創意工夫に任せ、自立性を尊重すべし』的な見解で労働調査さえする必要はないと言っていた。 職員の労働条件と施設の質は密接な関係にあるのに不思議な話だと感じた。 その後、労働調査はされたのだろうか? 長いこと施設外側から見て来た感想としては『職員の若返り』と共に施設の雰囲気は非常に良くなった。 しかし、何人かいる施設職員からは『子どもも産まれた、今の条件ではいつ迄やれるかわからない』と聞く。 また、サービス残業から脱却出来ないとも聞く。 それは個人的な問題かもしれないし、雇用の場としての問題かもしれない。 僕は基本的に施設の民間委託に賛成の姿勢をとって来ている。 しかし、公設民営が標準になった現在も、公設民営のメリットを活かせていない現状ではないかとも思っている。 つらつらとメモとして。

イベント告知【まなびフォーラム2013.10~12 今とは違う 新しい「学び」を学んで 共有しょ♪】お知らせ(^O^)

さて、学習会のお知らせ(^O^) 【まなびフォーラム2013.10~12 今とは違う 新しい「 学び」を学んで 共有しょ♪】 大田区教育委員会主 催の大田区家庭地域教育力向上支援事業として、大田の子どもと福 祉を考える会が実施団体、企画協力が学びフォーラムって構成でや ります。 10月から12月まで月1回の3回連続講座。 『子どもたちの教育について 新しい角度から 学んでみませんか? いろんな子どもたち いろんな学び方 これからの学校』 ってサブタイトルの通り「いろんな学び方 これからの学校」を考 えていけたらって思っています。 その1 10月 6日(日) 14:00~16:00     会場 エセナおおた 会議室A  ※保育あり(1周間前までに申し込み) まなびフォーラム「ニーズの多様性と教育のこれから」 発言者:野口 晃菜さん  インクルーシブ教育研究者 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士後期課程(障害科学専攻)  トータル・コーディネーター  喜井 悠策(学びフォーラム 代表) ______________________________ __________ その2~その3は下記の通り 11月17日(日) 14:00~16:00    会場 大田区立消費者生活センター 第5集会室 ※保育あり まなびフォーラム「学び方の多様性と教育のこれから」 発言者:川崎 知子さん  公立小学校教員 「学び合い」を実践中 イエナカフェ@浦安 12月 1日(日) 14:00~16:00     会場 大田区立消費者生活センター 第5集会室 ※保育あり       まなびフォーラム「多様な学力のとらえ方と教育のこれから」 発言者:朝倉 景樹さん  教育社会学者 東京シューレ理事 シューレ大学スタッフ