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2014.3.15のDET障害平等研修フォーラム大田を終えて、そして

2014.3.15の【DET障害平等研修フォーラム大田:DETって?】は、大盛況でした(^O^) いくつかの経緯について ・なぜDETなのか? 数年前に「障害当事者を弄くり回すだけの障害福祉で状況は変わらない!」って吠えていた頃、「障害の社会モデル」って視点を一般化させていく必要を感じていた。 障害を持つ人と一緒に街に参戦していくガイドヘルプって活動に、一般の人達が参加していける取り組みを通してそれを実現できないかなと「支援の一般化」って戦略をたてた。 しかし、それは障害者支援を志向する少数の人達との取り組みでしかなく、有効であるが、、、次の展開が必要だって悩んでいた時に、Twitterで「DET障害平等研修」って取り組みがあることを知ったのだ。 2011年5月くらいの話。その頃の僕のつぶやき。 kaminaritokaze  中村和利 障害 を持つ為に能力競争に参加できない人を社会から排除し続けて きた事が、競争偏重社会を増長させてきた。 この被害者は 障害 をもつ人だけではなく、 勝つことが困難な勝負に参加せざる得ない状況の多くの人たちも何 だと思う。ノーマライゼーションを目指すのは、 障害 をもつ人たちの為だけではない。 Jun 24, 12:01 PM  webから そしたら、知人の鶴田さんが、当時マレーシアでDETに取り組んでいた久野さんをmailで繋いでくれたが、、、久野さんは暫くは日本に帰ってくる予定がなく、、、さてどうしたものかと、、、棚上げして数年を過ごす。 昨年、とある機会で都立定時制高校で「障害理解」について話をすることになる(おおこれも鶴田さんが絡んでる( ̄□ ̄;)!)。 この時に「障害の社会モデル」を軸に話をしたのだが、思ったように言葉には出来なかった、、、ってより、言葉で伝えることに無理を感じた。 改めてDETって使えないのかなあと考えだしていた。 そして、2013年7月に国連フォーラムのML(なぜか、たまたま登録していた( ̄□ ̄;)!)で情報が流れてきた。 国際開発学会の研究部会「 障害 と開発」 研究部会 の公開研究会でマレーシアのDETについて報告があると。 そこで初めて久野さんと対面、、、その後10月に大田区の仲間数人と久野さんと懇談をもつことになる。 ・素晴らしき